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2026.1.20
「忙しい朝でもスムーズ! 朝専⽤ステーションでラク家事」キッチン収納

新年おめでとうございます。岩手県北上市在住の整理収納アドバイザー金田玲子です。
今年もこちらのキッチン収納コラムにて、少しでも皆様のお役に立てるキッチン収納のヒントをお伝えできましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
片付けが苦手だった自身が整理収納を学びキッチン収納を見直したことで、時短・家事効率UP・家事楽につながった、という経験を元にそのポイントをお伝えしております。
今回のテーマは「 忙しい朝でもスムーズ! 朝専⽤ステーションでラク家事 」です。
お正月休みも終わり、普段の生活に戻りつつある頃かと思います。通勤通学の朝は、限られた時間でもやることはたくさん!少しでも時短を目指したいですよね。
今回は朝の忙しさを軽減するキッチン収納ポイントを3つお伝えします。
1.⾷器はまとめて専用収納
忙しい中でも、朝ご飯はしっかり食べたいですね。とはいえ、あっちの棚からお皿を取り、こっちの引き出しからスプーンを取り…と動くのは面倒です。
そんな時は、「朝食セット」としてまとめて収納がおすすめ。朝食に必要なものが一度で取り出せます。
【セット例】
■ パンとヨーグルト派「パン食セット」
- トーストやサラダ用小皿
- ヨーグルト用の小ボウルとスプーン
- ジャム、はちみつなどの小瓶と取り分け用スプーン

■ ご飯とお味噌汁派「和食セット」
- お茶碗・汁椀・お箸
- 海苔やふりかけ
- 即席味噌汁パック
こちらは以前我が家でやっていた簡易和食セットです。

まとめて浅型のケースに入れることで、夫も自分で準備ができるようになりました。
なお、トレーにまとめておけば、配膳も片付けもワンアクションで完了、さらに楽になりますよ!

2.調理や⽚付け動線を意識した配置
■先程の「和食セット」では最初に
① 汁椀に即席みそ汁を入れ
② お湯を注ぐ
という作業が発生します。そのため、セットの置き場所はキッチン収納でも「電気ケトル真上の棚」でした。作業や調理スペース近くに必要な物を配置することで、動線短縮=時短とラク家事につながります。
■ 電気ケトル周りには「ドリンクステーション」をつくるのもおすすめ。

- マグカップ
- コーヒーや紅茶
- スティックシュガーやティースプーン
などをまとめて収納すると、「お湯を沸かす→淹れる→出したものを片付ける」が一か所で完結します。私は毎朝コーヒーを淹れるので、コーヒーフィルターなども一緒に置いています。全てそこでできるのでとても楽ですよ。
■毎朝お弁当を作る人は「お弁当セット」

- 調理スペース近くに「お弁当箱・お箸・ピックやバラン・ふりかけ」などをケースで収納
- 冷蔵庫には「お弁当用ウインナー・ちくわ・卵・チーズ」などをまとめて収納
- 冷凍庫には「お弁当用冷凍食品」をお弁当コーナーとしてまとめて収納
すると、探さずすぐ作り始めることができます。
3.家族みんなが⾃分で取り出せる⼯夫
朝食準備は、一人でやるのは大変。家族で分担できれば、さらに時短と効率UPにつながります。
小さなお子さんお孫さんのコップ・お皿・スプーン・ふりかけなどは、「キッズ朝食セット」としてまとめ、お子さんの腰〜胸あたりの高さのスペースに収納します。
お子さんご自身で出し入れ可能になり、「自分で準備や片付けをする」習慣につながります。

- まとめて取り出しやすくする
- わかりやすい定位置を決めて伝える
- 必要であればラベルを貼る
と、視覚的に何がどこにあるかわかるので、家族の誰もが探し物なく取り出せます。
キッチン収納に朝専⽤ステーションで、時短効率UP!毎⽇の朝家事をスムーズに過ごしていきましょう!

金田玲子氏
東京都出身。結婚と同時に夫の故郷、岩手県北上市に移住。
元々片付けが大の苦手で、暮らしにくさが日々倍増したことから、整理収納アドバイザー講座を受講。
その経験をもとに2011年、岩手県初の整理収納コンサルティングstyle-Rを立ち上げる。
各講座やご自宅にお伺いするサポート等を通し、県内でこれまでのべ5,000名以上に「誰でもすぐできる整理収納」をお伝えしている。




