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2026.5.19
「キッチンの湿気対策とカビ予防!初夏の快適リフォームチェック」

こんにちは。岩手県北上市在住の整理収納アドバイザー金田玲子です。
片付けが苦手だった自身が整理収納を学びキッチン収納を見直したことで、時短・家事効率UP・家事楽につながった、という経験を元にそのポイントをお伝えしております。
今回のテーマは「 キッチンの湿気対策とカビ予防!初夏の快適リフォームチェック 」
梅雨入り前の今時期は、気温湿度ともに急上昇。特にキッチンは水・熱・多数のアイテムが集まり、家の中でも湿気がこもりやすい場所です。
まずは整理収納でできる対策を行い、それでも改善が難しい場合はリフォームで根本的に見直しを検討してみるのもおすすめ。すぐできることと一緒にチェックしてみましょう。
①すぐできるキッチンの湿気対策とカビ予防
湿気対策の第一歩は、「不必要なモノは減らし、空気の通り道をつくること」。キッチン収納がどこもぎゅうぎゅうに詰まっていませんか?
■ 食品ストックの適正量を見直す

乾物や粉類、コーヒーなど湿気を吸いやすい食品は多くあります。まずは今ある食品を「意識的に・早めに・美味しく」消費しましょう。その上でストック量を見直し、適正量=必要な量で管理できれば、湿気カビ等の発生と食品ロスのリスク低減にもつながります。
■ 8割収納を目指す
キッチンはアイテム数が多いスペース。でも使っていない、しまいっぱなしのアイテムはありませんか?棚や引き出しは8割収納にすると、隙間ができて空気が動き、湿気が滞留しにくくなります。
■ シンク下は定期的に開放

配管周りは湿気が溜まりやすい場所。お出かけ前に観音扉や引き出しを開けっぱなしにして、換気するのもおすすめです。
もし工夫してみても
- シンク下がいつも湿っている
- 収納内部にカビが繰り返し発生する
- 換気してもこもる
といった状態が続く場合は、キッチンの構造や設備本体が原因の可能性も。リフォームの検討時期かもしれません。
②リフォームでできる湿気カビに強いキッチンづくり
リフォームでは、湿気カビ対策を根本から見直すことができます。
■ シンク下のキッチン収納を木製からステンレスにリフォーム
ステンレスは湿気・水漏れに強く、カビが発生しにくくなります。また、汚れても拭き取りやすく、清潔を維持しやすくなります。
■ 観音扉から引き出し収納にリフォーム

シンク下をはじめとしたキッチン収納は、観音扉タイプだと奥に物が置かれっぱなしに。湿気やモノが滞留しがちです。引き出し収納にすると、開閉の度に通気しやすく、奥の物も見えやすく在庫管理にもつながります。
■ 高性能レンジフードへリフォーム
近年のレンジフードは吸引力が高く、蒸気や油煙を効率よく排出できると言われています。湿気・結露予防にも効果的です。
■ 壁や床材をリフォーム

コンロまわりがタイルの場合、目地に埃・湿気・油汚れが溜まりやすく、カビの原因になりがち。キッチンパネルにすると、継ぎ目が少なく水や油汚れを拭き取りやすいため、湿気やカビ対策に効果的です。我が家もコンロ横はパネルなので、いつも拭いて清潔を保てています。
その他、調湿壁材の採用・防カビクロスへの変更・耐水性の高い床材への変更なども効果的と言われています。根本的な解決にはやはりリフォームがおすすめです。
岩手県のお近くの陽だまり工房さんにぜひ相談してみてくださいね♪

金田玲子氏
東京都出身。結婚と同時に夫の故郷、岩手県北上市に移住。
元々片付けが大の苦手で、暮らしにくさが日々倍増したことから、整理収納アドバイザー講座を受講。
その経験をもとに2011年、岩手県初の整理収納コンサルティングstyle-Rを立ち上げる。
各講座やご自宅にお伺いするサポート等を通し、県内でこれまでのべ5,000名以上に「誰でもすぐできる整理収納」をお伝えしている。



