
"ウサギボタニカ"
シェフ
(盛岡市)

整理収納
コンサルタント
(北上市)

料理
研究家
(仙台市)
2026.9.19
「トマトと卵のオイスター炒め」簡単節約レシピ!

東北のミキティママこと中村美紀さんがお届けするお料理コラム連載です!3ステップで簡単な節約レシピをぜひお試しください。
「トマトと卵のオイスター炒め」簡単節約レシピ!
材料:(2人分)
トマト 1個、玉ねぎ 小1/2個、卵 2個、生きくらげ 40g、小葱 適量
料理酒 大さじ1/2、オイスターソース 大さじ1、塩 少々、サラダ油 大さじ1

作り方
① トマトは8等分のくし形切り、玉ねぎは薄切り、きくらげは食べやすい大きさに切る。小葱は小口切りにする。卵は溶きほぐしておく。


② フライパンにサラダ油の半量を中火で熱し、卵を流し入れる。大きく混ぜて半熟状になったら、いったん取り出す。


③ 同じフライパンに残りの油を入れ、玉ねぎときくらげを炒める。玉ねぎがしんなりしたら塩を入れてさらに炒める。トマトを加え、料理酒とオイスターソースを入れて手早く炒める。卵を戻してさっと合わせ、最後の塩加減を調整したら器に盛って小葱を散らす。




トマトの原産地は南米のアンデス高地といわれ、日本には江戸時代に観賞用として伝わりました。食用として広く親しまれるようになったのは明治時代以降です。今では生で食べるだけでなく、煮込みや炒め物、ソースなど、世界中の料理に欠かせない野菜となっています。 トマトの赤い色はリコピンという色素成分によるもの。ビタミンCやカリウムも含み、油と一緒に加熱すると、リコピンを取り入れやすくなるとされています。選ぶときは、皮に張りとつやがあり、持ったときにずっしり重いものがおすすめです。完熟したものは冷蔵庫の野菜室で保存し、早めに使い切りましょう。
コラム
夏から秋にかけての食卓で、ひときわ鮮やかな彩りを添えてくれるトマト。冷やしてそのまま食べることが多い野菜ですが、加熱すると酸味がやわらぎ、甘みとうま味がぐっと引き立ちます。
暑さの残る時季は、冷たいものやさっぱりした料理に手が伸びがちです。そんなときこそ、短時間で作れて、ごはんが進む温かいおかずが一品あるとうれしいものです。
今月のレシピは「トマトと卵のオイスター炒め」。ふんわりとした卵に、ジューシーなトマト、こりこりしたきくらげを合わせました。玉ねぎのやさしい甘さも加わり、身近な材料で満足感のある一皿になります。
おいしく仕上げるコツは、卵を先に半熟状まで炒めて取り出しておくこと。最後に戻し入れることで火が入りすぎず、やわらかな食感を保てます。トマトを加えた後は、水分が出すぎないよう強めの火加減で手早く炒めましょう。焼き付けるようにしてあまり混ぜないのもコツです。 味付けはシンプルですが、トマトの酸味とうま味のおかげで、後味さっぱり。 野菜室でちょっと熟してしまったトマトや、秋口に少し硬くなったトマトでも、加熱すればおいしく食べられますよ。
今月も最後までお読みいただきありがとうございました。では、また来月お会いしましょう。

中村美紀氏
福島市出身。2007年より福島県郡山市にCookingStudio I-e(イーエ)を開講し、4人の子どもたちとの忙しい毎日の中で生まれた、料理が苦手な人でも「これさえ作れば一生困らない」簡単でおいしい、再現性100%レシピを伝えている。
2021年2月に宮城県仙台市内にキッチンスタジオをオープン。
コロナ禍では「I-eオンラインサロン」を開設。
リピート率95%のオンライン料理教室を行っている。




