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2026.8.21
「家族みんなが使いやすい! 作業スペースの⼯夫」キッチンリフォーム

こんにちは。岩手県北上市在住の整理収納アドバイザー金田玲子です。
片付けが苦手だった自身が整理収納を学びキッチン収納を見直したことで、時短・家事効率UP・家事楽につながった、という経験を元にそのポイントをお伝えしております。
今回のテーマは「 家族みんなが使いやすい! 作業スペースの⼯夫 」
夏休みはご家族でキッチンに立つ機会も増えたかもしれません。お料理中にぶつかったり探し物をしたり…などありませんでしたか?家族みんなが使いやすいキッチン作業スペースのチェックポイントを3つお伝えします。
1.作業に合わせた収納位置でスムーズに
キッチンでは、「食材を出す→洗う→切る→調理する→盛り付ける→食器洗い」と、さまざまな作業を行います。作業ごとに使う物も異なります。スムーズな作業には、「使う場所の近くに使う物を収納」が鉄則です。
例えば、
- 下ごしらえスペース:包丁・まな板・ボウル
- 調理スペース(コンロ):フライパン・菜箸・調味料
- 洗うスペース(シンク):ザル・スポンジ・洗剤・布巾
など。
もし、各作業スペースから少々取りに行く配置になっていたら、見直し時です。少し近づけるだけでもスムーズに作業しやすくなりますよ。
2. 作業スペースと動線を確保する
皆さんのキッチン本体の幅はどれくらいでしょうか

キッチン本体の幅(間口)は、狭すぎると作業スペースの確保が難しく、食材やボウルを同時に置けない・人が並んで作業できないなど、作業効率が下がります。
ご家庭のキッチンの幅は、一般的に2,550mm前後のサイズが選ばれることが多いようです。我が家もこのサイズですが、一人が調理し、一人が洗い物をしたり・・・という場面で特に支障はありません。
一方で、よく複数人で作業を同時にする場合や、共用スペースと個人スペースの収納確保が必要な場合には、もう少しスペースも必要かもしれません。
また、家族みんなのスムーズな作業には、動線=通路幅の確保も必須です。

一般的にキッチンで作業をしている人の後ろをスムーズに通るには、通路幅は100cm程度必要と言われています。
もし
- キッチンの幅が狭い
- 通路幅も狭い
結果、作業がしにくいという場合は、一度キッチンリフォームを検討してもよいかもしれません。
キッチン本体の入れ替えにより、作業や収納スペースの確保につながります。また、キッチンリフォームはキッチン本体だけでなく、レイアウト変更を含めたリフォームが可能なことも。空間全体のキッチンリフォームをすることで、さらに広い作業スペースやスムーズな動線確保も可能になります。
3. 小物や調理器具は「取り出しやすさ」を最優先に
キッチンは使うアイテムの数も種類も多い場所。だからこそ、誰もが探さない・取り出しやすいキッチン収納が必須です。そのために取り入れたいのが引き出し収納です。

引き出し収納は
- 引き出しで分類できるので混ざりにくい
- 上から収納を見るため、どこに何があるかわかりやすい
- 引き出すので奥の物も出し入れしやすい
という収納特性があります。
もしキッチンのシンク下やコンロ下の収納が観音扉タイプなら、引き出しタイプへのキッチンリフォームもおすすめです。

我が家のキッチン収納も、観音扉タイプからこの引き出しタイプに変わったおかげで、
- キッチン下部の収納スペースを有効活用でき
- 家族も見つけやすく出し入れしやすくなり
- 毎日のスムーズな家事につながる
状態になり、とても助かっています。
キッチンリフォームで、家族みんなで楽しく過ごせるキッチン空間を目指したいですね!

金田玲子氏
東京都出身。結婚と同時に夫の故郷、岩手県北上市に移住。
元々片付けが大の苦手で、暮らしにくさが日々倍増したことから、整理収納アドバイザー講座を受講。
その経験をもとに2011年、岩手県初の整理収納コンサルティングstyle-Rを立ち上げる。
各講座やご自宅にお伺いするサポート等を通し、県内でこれまでのべ5,000名以上に「誰でもすぐできる整理収納」をお伝えしている。



