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2026.4.16
「旬の食材をラクに管理!季節ごとに変えるキッチン収納テク」キッチン収納

岩手県北上市在住の整理収納アドバイザー金田玲子です。
片付けが苦手だった自身が整理収納を学びキッチン収納を見直したことで、時短・家事効率UP・家事楽につながった、という経験を元にそのポイントをお伝えしております。
今回のテーマは「 旬の食材をラクに管理!季節ごとに変えるキッチン収納テク 」です。
4月になり、暖かい日が増えてきました。新玉ねぎ、春キャベツなど、春の食材が出てくる時期。「せっかく買ったのに使いきれなかった…」は避けたいですね。
季節に合わせキッチン収納を少し見直すだけで、食材管理・調理のしやすさも変わります。この時期見直したいキッチン収納ポイントを3つお伝えします。
① 食材に合わせた保管と見える化
春の旬野菜はどれもみずみずしい反面、傷みやすいのが特徴です。
例えば、新玉ねぎ・春キャベツ・アスパラガス・スナップエンドウなどは「冷蔵庫の野菜室」に保管。新ジャガイモは「冷暗所」で紙袋などで保管が推奨されています。
その上で春野菜は日持ちしにくいからこそ
- 食材の見える化
- すぐ消費する意識
が必須です。
冷蔵庫の野菜室は、多くの場合「引き出して上から、中の物を確認する」という収納特性があります。そのため、野菜を重ねて収納はNGです。重ねず立てて収納しましょう。
また、中にケースを入れて、春野菜コーナー・使いかけコーナーなどの「コーナー管理」もおすすめです。

何がどこにいくつあるか食材管理がしやすく、そこから使い切ろうという意識にもつながります。
常温保存の食材は風通しのよいカゴなどにまとめ、見えやすく取り出しやすい場所に置きましょう。
② 料理ごとにまとめて収納
例えば、アスパラガス・エリンギ・ベーコン。シンプルに炒めるのも美味しいですね。3つを買い、当日調理するのであれば、3つまとめて一緒に野菜室で保管しておくのもおすすめです。

本来、ベーコンは冷蔵室での保存が適していますが、買ってきた密封パックのまま短時間であれば、野菜室でも品質への大きな影響はありません。
まとめて収納することで、調理時には一度で取り出せるので、効率よく時短につながります。
なお、予定が変わり翌日以降に持ち越す場合は、ベーコンは冷蔵室へ、通常の保存方法にすぐ切り替えましょう。
③ 調理器具もセット収納
旬の食材に合わせ、調理器具も一緒に使うものはセットでまとめておくと、調理の流れが格段にスムーズになります。

例えば
- 【サラダ用】ボウル・サラダスピナー・トング・ピーラー
- 【ポテトサラダ用】ボウル・マッシャー・ゴムベラ・スプーン
- 【蒸し料理用】蒸し器やせいろ・鍋・菜箸
など。
また、例えば春に蒸し器の出番が増える場合、冬に活躍した土鍋と場所を入れ替える、期間限定で手前など取り出しやすい場所へ移動させる、というのもおすすめです。
季節ごとにキッチン収納を少し見直すだけで、旬をもっと気軽に楽しめるキッチンになります。その時期ならではのお料理を日々楽しめるキッチン収納にしていきたいですね!

金田玲子氏
東京都出身。結婚と同時に夫の故郷、岩手県北上市に移住。
元々片付けが大の苦手で、暮らしにくさが日々倍増したことから、整理収納アドバイザー講座を受講。
その経験をもとに2011年、岩手県初の整理収納コンサルティングstyle-Rを立ち上げる。
各講座やご自宅にお伺いするサポート等を通し、県内でこれまでのべ5,000名以上に「誰でもすぐできる整理収納」をお伝えしている。



