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2026.7.14
「来客時も安心!見せる収納と隠す収納のバランス術」

こんにちは。岩手県北上市在住の整理収納アドバイザー金田玲子です。
片付けが苦手だった自身が整理収納を学びキッチン収納を見直したことで、時短・家事効率UP・家事楽につながった、という経験を元にそのポイントをお伝えしております。
今回のテーマは「 来客時も安心!見せる収納と隠す収納のバランス術 」です。
これから夏休み、お盆など来客が多くなるタイミングですね。おもてなしに大切なキッチン収納は、使いやすさを優先したい!一方で、家族親戚友人等の出入りの可能性も考えると、すっきりおしゃれ空間にもしたいもの。大切なのは、「見せる収納」と「隠す収納」のバランスよい組み合わせです。それぞれの特徴を踏まえ、検討してみましょう。
① オープン棚で「⾒せる収納」のポイント
「見せる収納」とはオープンスペースに直接配置する収納です。

- 物自体がインテリアにもなる
- オープンで出し入れしやすい
というのが特徴です。ただし、見せる物を置きすぎると雑然とした印象になります。
見せるキッチン収納のポイントは
- カップ、グラスなど見せる物を厳選する
- 色、形、素材のテーマを揃え統一感を出す
- 置き過ぎずスペースに対し7割収納を意識する

空間のゆとりがすっきり感とオシャレ度UPにつながります。置き過ぎると掃除もしにくくなります。埃も被りやすいオープン環境だからこそ、置き過ぎず、清潔が維持しやすい空間にすることも大切。厳選したお気に入りアイテムを飾ることを楽しんでみましょう。
② ⽣活感を隠す扉付き収納の⼯夫
一方で扉付き収納や引き出し収納は「隠す収納」といわれます。

- 入れる物に関わらず扉や引き出しですっきり見える
- 埃や油を被りにくい
というのが特徴です。
キッチンの中でも、食品ストック・調味料・掃除用品などは生活感が出やすいですね。隠す収納にすることですっきりしたキッチン収納に近づきます。
ただ、扉や引き出しを「開ける」という動作が必要になります。隠すキッチン収納のポイントは、とにかく「見つけやすく出し入れしやすくすること」が鉄則です。
そのため
- 物をアイテム毎・目的ごとに分ける
- 収納ケースで混ざらない環境にする

- 棚板収納ではケースで引き出す仕組みにする
- 敢えて透明ケースで見やすくするのもOK
- 不透明のケースはラベルを貼ってわかりやすく
がポイントです。

隠す収納だからこそ、「分類して定位置での管理」がポイントです
③ 整理整頓を維持するバランス
キッチン収納の空間全体に対し
- 見せる収納→2割程度
- 隠す収納→8割程度
のバランスにすると、おしゃれを楽しみつつ、使いやすくすっきりとしたキッチン収納環境を維持しやすくなります。

また、見た目だけを重視しすぎると、出し入れのしにくさから、整理整頓環境が続かなくなりがちです。物は使うためにあります。「使う場所の近くに使う物を配置する」キッチン収納を考えることは大前提です。
それぞれの特徴を理解し、バランスよく取り入れることで、機能性と美しさを両立したキッチン収納を目指しましょう!

金田玲子氏
東京都出身。結婚と同時に夫の故郷、岩手県北上市に移住。
元々片付けが大の苦手で、暮らしにくさが日々倍増したことから、整理収納アドバイザー講座を受講。
その経験をもとに2011年、岩手県初の整理収納コンサルティングstyle-Rを立ち上げる。
各講座やご自宅にお伺いするサポート等を通し、県内でこれまでのべ5,000名以上に「誰でもすぐできる整理収納」をお伝えしている。



