こんにちは、岩手県全域・宮城県仙台市近郊のリフォーム・増改築専門店「陽だまり工房」の熊谷です。
「屋根や外壁の塗装はいつやるのがいいの?」というご質問をよくいただきますが、実は一番おすすめの季節は 秋 です。
今回は、塗装に適した秋に工事をする際の大切なポイントを3つご紹介します。
★ 秋の外装リフォームで差がつく!長持ちする塗装のポイント ★
1. 秋は塗料がしっかり乾くベストシーズン
塗装工事は気温と湿度に左右される繊細な作業です。
気温が5℃以下や湿度85%以上では塗料が正しく硬化せず、剥がれやツヤ引けの原因になります。
その点、秋は15〜25℃前後の安定した気候で、空気も乾燥しているため塗料の乾きが早く、きれいで丈夫な仕上がりが期待できます。
冬に入る前に施工を終えることで、雪や凍結による劣化も防ぐことができます。
2. 「下地処理」の丁寧さで耐久性が変わる
塗料そのものよりも大切なのが、実は 下地処理 です。
- 高圧洗浄で外壁の汚れや古い塗膜を落とす
- 金属部分はサビを削る「ケレン処理」を行う
- 目地のシーリングを補修して防水性を高める
これらをきちんと行わなければ、新しい塗膜はすぐに剥がれてしまいます。
見えない部分ですが、工事の質を左右する最も重要な工程です。
3. 建物に合った「塗料選び」が重要
塗料にはアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機といった種類があり、それぞれ耐久性やコストが異なります。
例えば、
- シリコン塗料:コストと耐久性のバランスが良い(約10〜12年)
- フッ素・無機塗料:耐候性が高く、長期的な維持管理に向いている(15年以上)
また最近では、遮熱性や低汚染性などの機能を持った塗料も増えています。外壁材や屋根材の種類、立地条件に合わせて選ぶことで、塗装の持ちが大きく変わってきます。業者の提案をよく聞き、複数の選択肢から比較検討することをおすすめします。
まとめ
秋は気候条件に恵まれ、塗装リフォームには最適のシーズンです。ですが「下地処理の徹底」や「塗料選びの適正」を軽視すると、せっかくの工事が長持ちしません。
陽だまり工房では、地域の気候に合わせた最適な施工をご提案し、冬を安心して過ごせる住まいづくりをお手伝いしています。
「そろそろ塗り替えかな?」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まずは屋根・外壁の相談をしよう
塗装リフォームを検討している方は、陽だまり工房の「無料相談」を利用してみてはいかがでしょうか。陽だまり工房ではご相談・お見積もりは無料ですので最寄りの店舗へお気軽にご相談ください。
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