突然ですが、高齢者の転倒事故の約半数は家庭内で起きていることを知っていますか。
年齢を重ねるごとに筋肉が弱くなり、少しの段差でもつまずきやすくなって、骨折など大きな怪我につながることがあるんです。
意外にも階段の段差よりも和室と洋室の隙間やトイレと廊下の境目など、気が付きにくいところこそ注意が必要です。
「転びにくい家」にするために、まずおすすめなのが手すりです。
階段まわりはもちろん、玄関や廊下につけることで転倒防止のほかにも立ち上がる時などにも便利です。
また、段差解消には段差見切り材が最適。
段差見切り材は段差をななめに処理することができるので小さな段差に取り付けると効果的です。
カーペットやラグなどもめくれあがると転倒の危険があるので、段差見切り材を併用することでつまづきを未然に防ぐことができます。
これからも住み続ける家だからこそ、安心・安全に生活するために国や各市町の補助金制度を調べて生活の改善をされてはいかがでしょう。
陽だまり工房では、分かりやすく補助制度の説明や相談もおこなっております。
電話でのご相談にも応じていますのでお気軽にお問い合わせください。
フリーコール:0120-911-561
(受付時間/10:00~17:00 毎週火曜定休)